Home > Workshop > 暗室用品レポート−FUJI レンブラント印画紙テストレポート


FUJI REMBRANT V G3(モノクロ引伸用印画紙/バライタ紙/光沢/厚手)

この印画紙はフィルター未使用時には3号、フィルター使用時には2〜5号相当になります。
印画紙と同じFUJIの現像液を3種変えてテストしました。

■FUJIコレクトールE
(黒白印画紙用/高能力現像液)
 
現像時間:2分20秒
フィルター:なし
 

ハイライトの立ち、黒の締まり共に良く、メリハリのきいた感じが出た。今回テストした中では一番私の好みに合った仕上がりとなった。

■FUJIパピトールC
(印画紙用超純黒調高能力現像液)
 
現像時間:2分30秒
フィルター:なし
 

ハイライトはややグレーになり易いが、暗部の階調も出て、黒の締まりも悪く無い。階調豊かなプリントとなった。
■FUJIプロトールウォーム
(黒白人像印画紙用温調現像液)
 
現像時間:4分30秒
フィルター:他のプリントと調子を合わせるために4号フィルターを使用

現像開始から2分近くなって黒が出始めるので、現像時間は4分〜6分くらい必要になる。4号を使っているのでハイライトは残るが黒は潰れやすい。軟調でローキーな調子に仕上げたい時には向いている。
いずれも一目でそれと分かる程色調は変わらないが、各々個性は出ています。
画面では分かりにくいと思いますので、東京・渋谷のギャラリー・ル・デコ1階のサバドBOXにファイルしておきます。是非、現物を御覧になってくらべてみて下さい。