次にいよいよ現像液を注ぎます。
ここからは時間をしっかり守りましょう。
秒針が0から現像液を注ぎ入れ10秒位で注ぎ終わり、すぐに撹拌を始めます。
最初の1分間は連続して回転させます。
1分後からは30秒に1回の割合で5秒撹拌を繰り返し8分30秒の撹拌が終わり、8分50秒で現像液を捨て始めます。
9分になったところで今度は停止液を注ぎ入れます。
全部注ぎ終わったらまた撹拌をはじめ30秒連続で回転させ1分後停止液を捨てます。
ものの本には停止は30秒と書いてありますが1分にした方がトラブルが少ない様に思います。
ここまで来れば一安心、後は定着液を注ぎ入れ30秒に1回5秒撹拌して指定の時間まで続けます。
定着時間は使用するメーカーによって色々ですので定着剤のパッケージ等に書いてある情報を良く読んでそれに従って下さい。
さて定着液に入ったフイルムは何時になったら明るいところで見ることが出来るのでしょうか?
実は割と早いんです。
定着液を注ぎ終わってから2分もすればOKですタンクのフタを開けてみましょう。
そこにはあなたが現像したフイルムが静かに眠っています。結構感動モノですよ。
定着時間が終わったら定着液を捨てずに元の定着液のポリビンへ戻します。
そしてそのポリビンに正の字の一本線を書いておきます。
こうして指定の本数まで繰り返し使用します。
定着が終わったタンクへは水を注ぎ適当に撹拌をしておきます。
その間に水洗促進剤を作ります。
もちろん現像を始める前に用意してもよいですが、その水洗促進剤をザット水洗して水を捨てたタンクへ注ぎ入れ、定着の時と同じ様に撹拌して3分後にはそれを捨てます。
ここまで来たら後は水洗だけです蛇口から水がチョロチョロ出るくらいにしてタンクの真ん中の軸のあたりへ注いでおき時々撹拌をします。
また5分に1回はタンクの水を全部捨てて下さい。
水洗促進剤を使用したときは水洗時間は10分位と書いてありますが、やはり30分は水洗したほうが良いでしょう。
水洗をしている間にスポンジを良く洗って、キチット絞っておきましょう。
ただしこのスポンジはタオルを絞るように絞りますと千切れてしまいますので、手で握るようにして水分を切って下さい。
|
 |
▲撹拌は一定の速度を保ちましょう
現像
・最初の1分は連続撹拌
・1分後からは30秒ごとに1回、5秒撹拌
停止
・最初の30秒連続撹拌
定着
・最初の10秒連続撹拌
・10秒後からは30秒ごとに1回、5秒撹拌
|
|